シラバス5
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デザイン演習

『意匠の仮縫い』づくり

【年次・開講期】4年次 前期 【単位】演習(90分)1単位(b1)【系列】教科専攻科目(S)

4年前期(〜8月)のメイン課題は,卒業論文の誂(あつら)え修行です。 美術科では,卒論は10月末の提出が規定です。その前座として,デザイン教育研究室では,未だ取材(=材を取る)や裏付けに乏しい8月までの前期の段階には「(論文の)仮縫い」をつくります[(A4判に2段組=約2.000文字)×4枚]。

意匠の仮縫い


 卒業研究
(論文の)仮縫いは,紀要『意匠の仮縫い』として,夏に公刊しています。
『意匠の仮縫い』とは,2015年に創刊のデザイン教育研究室の紀要で,広く関係者に配り,意見を乞う性格の冊子です。学生にとっては初めての自身の書いた刊行物になると思います。
ネーミングの由来は,本縫いである「卒論」(A4判・50頁目処)に対し,意匠(=デザイン)と衣装の語呂合わせで,文字通り仮縫いの位置付けです。
夏の紀要刊行後は,今度は10月末までが本縫いの執筆期間となります。この仮縫いに対し,糸を解いたり補正をしつつ,本編を仕上げていく運びとなります。




仮縫い

[ 2020.08更新 ]

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